子どもの傷害予防への取組み
日本では、1歳以上の子どもの死亡原因の上位を占めているのは、1960年以降、いつも「不慮の事故」です。また、死亡にいたらなくても、入院や外来受診が必要な事故は、日々、起こっており、つらい思いをしている子ども、またご家族がいらっしゃいます。
「事故による傷害」は子どもの健康問題として、世界的にも重要な課題だとされており、その防止対策に取り組んでいます。
しかし、日本では、まだまだ研究は進んでおらず、子どもたちや親への注意喚起程度しか行われていません。
いんふぁんとroomさくらんぼでは、子どもの遊び場のリスクマネジメントに関しての博士号(学術:社会安全分野)を取得した松野敬子を中心に、子どもの事故防止に取り組んでいきます。