さくらんぼ主催 多胎児家庭交流セミナー11月27日終了しました。
●0歳三つ子~大学生双子のママまで合計8組の参加がありました。
参加者のお子さんの年齢は、0歳三つ子、1歳双子、3歳双子、4歳双子、5歳双子、7歳双子、9歳双子、19歳双子
(1歳双子ちゃん、操作がむずかしく、お子様のご機嫌が持たなかったとのことで、途中で退席されました。)
運営スタッフは小学4年生双子ママ、4歳三つ子ママの2名でした。
見事に参加年齢はばらけましたが、
少し先の多胎児育児のことがわかったり、自分の過去の子育てを思い出して、懐かしんだりと交流を楽しみました!
当日は、長岡京市子育て支援課、精華町健康推進課、地域子育て支援センターさくらんぼより参加がありました。
●すがみわこ先生のふれあい遊びと体操で盛り上がりました
ママの疲れを癒すストレッチ
お家でできるふれあい遊び
親子体操
画面の前で一緒にやると、距離は離れていても一体感があってとっても楽しいですね。
●ぎふ多胎ネット糸井川先生のお話
多胎児妊娠と聞いたときはどんな気落ちだったのか?
それぞれの妊娠の経過はどうだったのか?
参加者が振り返り、シェアしました。
同じ部分で共感する部分もあれば、それぞれが貴重な体験をしていて驚くこともありました。
「あるある!」「それは大変だったね!」
笑ったり、時折目を潤ませたりしながら、他の参加者の話を聞き、大きく頷く姿が見られました。
●先輩ママの話を聞いて、将来が楽しみに
少し先を行く子育てママはどのように乗り越えてきたのか。
いつから男女の差は出るの?
学力差が出た時の声かけは?
小学生になった時の友人関係は?
貴重な体験談をシェアしてもらいました。
子育ての手が離れてくると、どれもいい思い出!とにこやかに微笑む先輩ママに、勇気をもらいました。
●最後に感想をシェア
・まだまだ話したりない
・まだまだたくさん話したい
・単胎の親を見るのがつらい→楽しそうだから、私も同じようにしてあげたい(愛情の印)
・双子はかけがえないもの、二人でやっていってくれるだろうと希望が持てた
・またこのような交流の場を持ちたい
・自分だけでないと思えた
・ 双子ならではのことを楽しみたい
・多胎児のママと久しぶりに話すことができてよかった
・まだまだ話したい、次の機会を望む
・多胎育児で得たことをもとにこれからのママの力になりたい
・4 年生になると別々のキャラクター
小さい時から双子育児を楽しんで下さい
●多胎育児経験者が力を合わせると大きな力になる
最後に糸井川先生からは、
「多胎児ママは無人島に放り出されたようなものでサバイバル力が身についている。
貴重な経験が次の多胎児親子の役に立つ 、力を合わせれば大きな力になる」とメッセージがありました。
それぞれの経験を大切に、多胎児のいる生活を楽しみながら、また交流しましょう!
参加いただいた方、ありがとうございました。
また、今回参加いただけなかった方もぜひ次回ご参加ください。
さくらんぼでは、令和2年度「京都府こどもつながり応援隊事業補助金」を活用して、多胎児の育児に関するアンケート調査や情報発信を行っています。
アンケートの結果報告や、多胎児支援をしたい方むけの情報をアップします。
ホームページを開設しましたので、是非チェックしてくださいね。
https://cherry-multiple-birth.amebaownd.com/
向日市スタッフ 小野
いんふぁんとroomさくらんぼ 2020.12.11 14:02
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